ラウンドテーブル

大会2日目:7月14日(日)

11:15~12:15

【第1会場】

2019 アクティブ・ラーナー(能動的な学習者)を育てる「授業」


企画: 徳長誠一( 北海道北見北斗高等学校)

テーマ:「授業」を語り合う

本テーマを設定した理由:

「授業」に関して、[ 同じ/ 異なる] 教科、[ 同じ/ 異なる] 校種の教師たちが語り合い、聴き合うことで、新たな視点を得ることができるため。( 学校教育の中で行われる「授業」に焦点を絞る)授業をきっかけとして、子供・若者たちが、アクティブラーナー( 能動的な学習者)として育つためには、どういう原理・原則があるかを追求したい。

進行形態:

     ファシリテーター: 徳長

     形態:

    ( 1 ) 自己紹介( お名前/ 校種/ 教科/ 勤務校)

    ( 2 ) 最近の授業での「喜び」と「問い」( 一人一人のお話を聴き、ファシリテーターが論点を整理する)

    ( 3 ) 子ども・若者たちがアクティブ・ラーナー(能動的な学習者) として育つための原理・原則を、参加者同士で言語化する。



    【第2会場】

働き方の見直しは可能か!?発達援助職がかかえる悩みを徹底交流

    企画:木村大輔(札幌市立富丘小学校)

     天職として発達援助職を選択した皆さんは、様々なきっかけをもとに、現状を何とかしたいという思いを抱いて目指したことだろう。しかし、援助する対象を前に、日々援助することの困難さに直面していると想像する。それぞれの職種において、援助することの課題は何かを交流する。援助職といっても様々な職種がある。援助をする対象は職種によって変わってくるが、課題の共通性を共有することで課題を達成していく手がかりを模索する。また、働き方改革と関連させながら、自分らしく働くことについて交流を深めたい。


    【第3会場】

大学生とともに「今、私たち」を語る2019 -自分自身の「今」とどう向き合うかー

    企画:荒木奈美(札幌大学)

     大学で学生たちと「生き直し」をテーマにした対話を続けています。思えば昨年度のラウンドテーブルでは、提案者(荒木)が発信した少々ハードな問いかけによって学生たちがこれまでに自分でも気づいていなかった過去のわだかまりや悲しみと向き合わせてしまうという思いがけない展開となりました。今年度の企画では、昨年度のラウンドテーブルの参加者の一人であり、「自分自身を知る」という意味においてその後の1年間で大きな変化のあった一人の学生が、自分自身の体験を語り、参加学生たちに見守られながら、その意味と向き合います。「大「大学生とともに語る」場ですので、かつて学生であった方も含め、もちろん皆様ご参加可能です。



北海道臨床教育学会 (事務局:北海道教育大学池田考司研究室気付)
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